ヤマハとカワイの違いとは？ピアノ買取の額にも違いが出るの？

買取コラム2024/05/07

ヤマハ（YAMAHA）とカワイは共にピアノの有名メーカーです。

札幌など北海道のピアノ買取を利用する場合、ヤマハとカワイで買取額に違いが出るのでしょうか。

ヤマハとカワイの違いや、ピアノ買取の際の扱いについて解説します。

■ヤマハとカワイの違いとは？

ヤマハのピアノとカワイのピアノには4つの違いがあります。

1.ヤマハとカワイのピアノでは仕組みに違いがある

ヤマハのピアノとカワイのピアノでは、ピアノが音を出すときの仕組みが違います。

ピアノは打鍵によりハンマーが弦を打つ仕組みになっています。

ヤマハの仕組みには基本的に木が用いられていますが、カワイのピアノにはプラスチックが使われていることが多くなっているのです。

音を出す仕組み・部位に使われている素材に違いがあります。

2.ヤマハとカワイのピアノでは鍵盤に違いがある

ヤマハのピアノとカワイのピアノの鍵盤は基本的に同じ大きさ・長さになっています。

ただ、カワイの一部のピアノはヤマハのピアノと比較して鍵盤が長くなっています。

3.ヤマハとカワイのピアノでは音色やタッチに違いがある

ヤマハのピアノとカワイのピアノでは音色に違いがあります。

一般的にヤマハのピアノは華やかな音色をしており、カワイのピアノは丸みのある柔らかな音色をしていると言われています。

また、ヤマハのピアノとカワイのピアノでは、タッチにも違いがあるのです。

ヤマハとカワイのピアノを比較すると、カワイの方の鍵盤に重さを感じる方が多いようです。

反対にヤマハのタッチは軽めであると言われています。

4.ヤマハとカワイのピアノでは価格に違いがある

ヤマハとカワイのピアノでは価格に違いがあります。

モデルやピアノのタイプにもよりますが、アップライトピアノであればカワイの方がややお手頃な価格設定になっていることが多いと言えます。

ただ、ピアノの価格はタイプ・市況などによっても変わってくるため、カワイのアップライトピアノの方が必ずお手頃価格になっているとは断言できません。

ヤマハとカワイでピアノ買取の額に違いが出るかどうかはケースバイケースです。

一言にヤマハのピアノ、カワイのピアノといっても、タイプや型番、年式、状態などが異なります。

ピアノ買取ではこれらの要素を総合的にチェックして買取額を算出します。

メーカーだけで買取額が決まるわけではありません。

同じメーカーのピアノでも、個別に買取額が違います。

ピアノの買取額が気になる場合は、専門業者の査定をおすすめします。

ヤマハとカワイのピアノにはそれぞれ違いがあります。

ただ、ピアノ買取では、カワイやヤマハなどのメーカーだけで買取額が決まるわけではありません。

ピアノ買取の買取額は状態など各ポイントを総合的に判断して算出されます。

「うちのピアノはいくらで買取してもらえるの？」と思うなら、まずは専門業者である当社の無料査定を利用していただければと思います。

その他、買取の手続きや査定などで分からないことがあれば、お気軽にご相談ください。

札幌などのピアノ買取なら、北海道ピアノ買取.comにお任せください。