買取コラム2024/12/20
電子ピアノの不調の原因・対処法・修理費用の相場
電子ピアノの音が鳴らなくなった。
電子ピアノのスイッチが入らない。
ペダルや鍵盤が反応しない、反応が悪い。
このような不調は何が原因なのでしょう?
電子ピアノの不調の原因や対処法などを解説します。
■電子ピアノが故障した!不調の原因とは?
電子ピアノの「音が鳴らない」「反応が悪い」といった不調の原因はいくつか考えられます。
よくあるのは次のような原因です。
・電子ピアノのコードが断線している
・電源プラグが故障している
・電子ピアノの鍵盤やペダルが摩耗している
・鍵盤やペダルに異物がはさまっている
・鍵盤フェルトが剥がれている
・電子ピアノの基盤が故障している
・ペダルの部品が緩んでいる
・ペダルの端子が変形している
・電子ピアノが全体的に経年劣化している
電子ピアノに不調が出ている場合、複数の原因が同時に起きていることもあります。
■電子ピアノが不調なときの対処法と修理費用
電子ピアノに不調が出たときの対処法には修理や買取などがあります。
電子ピアノを修理する場合、問題になるのが修理費用です。
・電子ピアノの修理費用の相場
電子ピアノの不調箇所の修理や部品交換で対処する場合は、修理内容や部品に応じた費用がかかります。
修理箇所や修理する箇所の数、交換する部品によって費用はケースバイケースです。
YAMAHAの電子ピアノの場合、公式ホームページで不調事例と修理費用の相場について紹介しています。YAMAHAの電子ピアノだと、戻りが遅いなどの鍵盤の不調は1万円~3万円、鍵盤からカチカチ音がするといった不調の場合は1万円~3万円が修理費用の相場です。
ペダルの不調の場合は1万円~2万5千円が修理費用の相場ですが、電子ピアノやペダルの状態・不調の原因によってはもっとお金がかかると考えた方が良いでしょう。
【参考/ YAMAHA電子ピアノの不調を修理するときの費用相場】
https://jp.yamaha.com/support/repair/charges.html
いずれにしろ、電子ピアノを修理する場合は万円単位の費用が必要になると考えた方が無難です。
なお、電子ピアノの不調の原因によっては修理が難しいこともあります。
電子ピアノ自体が経年劣化している場合などは修理しようにも難しく、部品交換でも対処できない可能性があります。
・不調な電子ピアノを買取で売却する
不調で音が出ない。電源が入らない。ペダルが上手く動かない。
このような電子ピアノを修理・部品交換するためには、どうしても費用がかかります。
不調箇所が多いと、その分だけ修理費用は高額になってしまいます。
電子ピアノの新品を買う方が安い金額になることも珍しいことではありません。
加えて、不調の原因によっては修理が難しいこともあります。
電子ピアノの修理の問題や費用などを考えて、買取という対処法も考えてはいかがでしょう。
買取とは専門業者に不調な電子ピアノを買い取ってもらう方法です。
買取の場合は売却金が入ります。
専門業者によっては買取の難しい電子ピアノの処分も手伝ってくれます。
おすすめの方法です。
■最後に
当社は北海道エリアのピアノを広く買取しています。
当社は不調な電子ピアノの買取にも対応しており、処分だけでも喜んで承っています。
アップライトピアノやグランドピアノなど、北海道エリア内のピアノの買取なら、北海道ピアノ買取.comにお任せください。